京都移動の考察レポート

京都市内の移動をシミュレーションすることで無駄のない旅に。

そうだ、京都行こう。でおなじみの京都!修学旅行や家族、友達と来られた方も多いのではないでしょうか。様々な寺社仏閣が存在し、どこも個性的で魅力的ですよね。しかし!すべて見て回ろうと思ったら行くところが多すぎる、、2,3日費やしてもまわりきれません。時期によっては道も混んでいて目的地につくのに一苦労。。そうなんです。慣れない土地であること、主な移動手段であるバスの種類が多すぎて最短で行けるバスに乗るのも至難の業。どのバス乗り場から乗ればいいの?京都のバスは20分遅れるなんて当たり前。だから乗り換えアプリが役に立たない、、などなど、ストレスになることが多いんです。移動方法によっては1時間近く差がつくこともあるんです。せっかくの旅行だからストレスなく楽しみたいですよね。しかしどのサイトを見ても移動方法の詳細な説明が見当たらない。というわけでこのサイトを立ち上げました。京都市内の道路事情や公共交通機関を熟知した、地元民である私おすすめの移動手段をお伝えします。ついでにガイドマップには載っていない美味しいお店が京都にはたくさんあるのでそちらもご紹介します。

 

 

京都市内の公共交通機関まとめ

 

ざっくりとしたイメージをまずつかんでください。

 

〈ポイント1〉縦に3本、横に3本の鉄道がある。

1地図でいう縦(南北)を結ぶのが、東から順に京阪本線、地下鉄烏丸線、JR嵯峨野線です。

2地図でいう横(東西)を結ぶのが、北から順に地下鉄東西線、阪急京都線、JR京都線(東海道線)です。

 

 

〈ポイント2〉3×3の交差駅

あとは乗換え駅を覚えれば電車移動はマスターできます。

烏丸線から   東西線:烏丸御池駅下車  阪急京都線:四条駅下車、  JR京都線:京都駅下車

京阪から    東西線:三条駅下車、   阪急京都線:祇園四条駅下車 JR京都線:接続なし

JR嵯峨野線から 東西線:二条駅下車、   阪急京都線:接続なし。   JR京都線:京都駅下車。

 

東西線から   京阪:三条京阪駅下車   烏丸線:烏丸御池駅下車 JR嵯峨野線:二条駅下車

阪急京都線から 京阪:河原町駅下車    烏丸線:烏丸駅下車   JR嵯峨野線:接続なし

JR京都線から  京阪:接続なし      烏丸線:京都駅下車   JR嵯峨野線:京都駅

 

 

〈ポイント3〉乗車券を選ぶ

私鉄、JR、地下鉄などの様々な電車を使うので、交通費が心配になりますが大丈夫!実はあまり知られていませんが、なんと上記に挙げた京都市内の電車のフリー乗車券があるんです。その名も「歩くまち・京都レールきっぷ」。1日1300円で乗り放題!安すぎますよね。京都駅までe5489を利用して新幹線やJR特急で来られた場合に限りますが、2日間で2000円で乗り放題!使い方については以下のリンクから見てくださいね。お得すぎるため、発売場所が限られていますが、不便という訳ではないので使いましょう。

これで電車は抑えられましたが、バスには使えないので、1日600円の市バス京都バス1日乗車券も買いましょう。

1日当たり1300+600の1900円で移動が賄えるのはとてもお得です。使わないわけにはいきません。

 

 

 

電車について詳しくはこちら!

歩くまち・京都レールきっぷについてはこちら!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都を6つのエリアに分ける

京都を6つのエリアに分ける

さあ、ここからが本題です。京都を満喫するためには、あたり前ですが京都市内の移動をできるだけ少なくすることがポイントです。つまり、近い名所は同時に見る必要があります。ここで、6つの市内エリアと4つの郊外エリアにわけます。郊外エリアには、名所がピンポイントであります。

 

6つのエリア

  1. 東山エリア(東部)
  2. 繁華街エリア(東部)
  3. 銀閣寺エリア(北東部)
  4. 京都駅エリア(南部)
  5. 金閣寺エリア(北部)
  6. 御所・二条城エリア(中部)
  7. 嵐山エリア(西部)

 

東部スポット

  1. 南禅寺永観堂

北部スポット

  1. 鞍馬
  2. 大原
  3. 上賀茂神社

南部スポット

  1. 伏見稲荷
  2. 城南宮

 

各エリアには多くの見るべきポイントがあります。それぞれのエリアを回るのに少なくとも半日ほどかかります。

ピンポイントの名所は見るべきポイントが1か所なので、1時間ほどあれば満喫できます。ただし、往復に時間がかかります。

午前と午後に一つずつ2つほどのエリアを中心軸とし、それにプラスアルファでピンポイントの名所を何か所か付け加えるイメージですね。南部にある京都駅エリアに行ったついでに最南部のピンポイントである伏見稲荷や城南宮に寄るという感じです。

 

ここで、電車の走っている位置関係をざっくり把握できていれば、どのエリアに行くときにどの電車を使うべきかは簡単ですね。

 

復習すると、

1南北に、東から順に京阪本線、地下鉄烏丸線、JR嵯峨野線が走ります。

2東西に、北から順に東西線、阪急京都線、JR京都線(東海道線)が走ります。

(メイン)縦3本、横3本の路線(サブ)市バス、嵐電、叡電、阪急嵐山線

を上手に使うことで、効率的に移動できます。

 


 

 

 

 京都に来られるとき、まずどこに降りたつでしょうか。ホテルの場所はどのへんでしょうか。それによって飛ぶリンクが変わります。

7つのエリアに分かれていることと、3×3の電車があることをこのページで抑えてもらったら、京都旅行シミュレーションを早速始めてみましょう!

 

 

以下関西人ならだれでも知ってるお得情報

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